地震等の災害発生の際、市町村長は被災した家屋について被害の程度(全壊、半壊など)を認定しますが、認定結果は災害見舞金の支給など様々な行政支援等に影響を及ぼします。
そこで、被害認定結果について第2次調査の要望が出され、再度調査が行われることもありますが、第2次調査については、国で調査方法が定められており、研修を受けた調査員が調査することになっています。
昨年の神城断層地震の際は、白馬村からの要請があり、急遽、松本、伊那の2会場で本講習会を開催し、延べ67人の皆さんに第2次調査に従事していただきました。
今回、その他の地域の皆様にも調査員になっていただくため、「被害認定第2次調査に関する講習会」を開催いたしますので、多くの皆さんの受講をお願いいたします。
無料
添付の参加申込書を一般社団法人長野県建築士会事務局又は建築士会事務所まで提出してください。
一般社団法人長野県建築士会
TEL.026-235-0561
2単位