最近の異常な暑さ、大雨,台風、地球温暖化の影響が心配されます。
地球温暖化への対応は世界の課題となっていますが、平成27年12月のパリ協定を前に、日本は「温室効果ガスの排出量を2030年度には、2013年度比26%減の水準とする」という厳しい「日本の約束草案」を提出しました。
この約束を守るため、平成27年5月13日閣議決定された「地球温暖化対策計画」のなかでは、2020年までに新築住宅について段階的に省エネルギ―基準への適合を義務化するとともに、省エネルギー対策の一層の普及、住宅や建材・機器等の省エネルギー化に資する新技術・新サービス・工法の開発支援の実施が織り込まれています。
このような背景のもとに、省エネルギ―に関する技術が著しい進展を見せており、あわせてパッシブハウス、ZEH、HERT20、自立循環型住宅など、新しいことばが生まれています。
そこで、おなじみの住宅技術の第一人者 南 雄三先生に、改めてエコとは何かをはじめ、省エネルギー化の背景や関連することばなどについて、 南雄三がやさしく解説する 興味津々の『省エネ講座』を開催しますので、多くの皆様にご参加いただきますようご案内いたします。
12月15日(土)15:10から16:20
無料
一般社団法人長野県建築士会事務局まで、電話かFAXでお申込ください。
一般社団法人長野県建築士会 TEL 026-235-0561
1単位
2018年12月10日(月)