省エネについては、次々と新しい技術・構法が発表されており、もっと進んだ住宅の省エネ化に使える技術を学びたいとの声が寄せられています。
そんな中、CASBEEでおなじみの⼀般財団法⼈建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が中心となり住宅の省エネルギー改修に関する設計ガイドラインが作成されました。
新しいガイドラインでは、省エネルギー改修の考え⽅をはじめ改修計画の流れ、建物外⽪(断熱・漏気、⽇射熱制御、蓄熱による⽇射熱、⾃然⾵、昼光などを利用した省エネルギー改修、設備(暖冷房・換気・給湯・照明・家電・コージェネ)を使用した省エネルギー改修の具体的な設計手法や⼀次エネルギー消費量を⽤いた住宅全体のエネルギー消費量の計算⽅法などについて解説されています。
そこでガイドラインについて『自立循環型住宅設計講習会 改修版』として開催することになりました。この講習会は本年から東京、大阪などで開催され始めていますが、地方で受講できる貴重な機会となっています。
先端な技術・知識を県内で学べる貴重な機会となりますので、多くの皆様に受講いただきますようご案内いたします。
なお、詳細は案内チラシをご覧ください。
1月29日(火)松本市 深志神社梅風閣 13:00~16:40
1月30日(水)長野市 メルパルク長野 13:00~16:40
10,000円(テキスト代を含む) ただし、長野県建築士会会員は8,500円
一般社団法人長野県建築士会事務局又は各地の建築士会事務所へ受講申込書に受講料を添えてお申込ください。
一般社団法人長野県建築士会 TEL026-235―0561
4単位
2019年1月18日(金)